スエミツ  トクマサ   SUEMITSU TOKUMASA
  末光 徳匡
   所属   東京慈恵会医科大学  医学部・医学科 産婦人科学講座
   東京慈恵会医科大学  医学部・医学科 産婦人科学講座
   職種   助教
発表年月日 2024/08
発表テーマ 〜新しい常位癒着胎盤の剥離法<TURIP>〜
会議名 第33回 OSVD アドバンス オンラインセミナー
会議区分 国内会議
講演区分 講師
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 三重大学 二井 理文,
川崎医科大学 坪内 弘明,
東京慈恵会医科大学 末光 徳匡,
国立成育医療研究センター 中尾 優里,
富山県立中央病院 草開 妙
概要 常位癒着胎盤は術前に予測が困難なことも多く、UAEが行えない施設では、胎盤遺残による突発的な大量出血から子宮摘出に至る症例もある。三重大学で実施されているTURIP法は、子宮を反転させることで癒着部位を直視下に確認し、胎盤を安全に剥離する方法である。妊孕性の温存が可能で、手技も比較的簡便かつ低コストであることが特徴であり、本手技の詳細について解説した。